公益財団法人 えどがわ環境財団

文字サイズ
menu
MENU

自然動物園SHIZEN ZOO

2018年10月の自然動物園ぶろぐ

森の赤ちゃんその2

 

以前、自然動物園ぶろぐで『森の赤ちゃん』という記事を書かせていただきました。

 

 

(記事はこちら

 

 

 

サイチョウが食べたトマトの種が展示場の中で芽を出し、ぐんぐん大きくなっているという内容でしたが、現在、なんと再びバードハウスでトマトが育ってきているのです!

 

 

それがこちら。

 

 

 

 

 

 

え、サイチョウじゃなくてオウギバトで!?笑

 

 

 

そうなのです。

 

今度は、お隣のオウギバトの展示場でトマトが生えてきたんです。

 

 

高さはおよそ3メートル。

 

 

エサとして与えたトマトからこぼれたであろう小さな種が、よくぞここまで立派に育ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花も実も、しっかりなっています。

 

 

奥さま、無農薬・無添加の安心なトマトですよ。笑

 

 

 

ちなみに、なぜタイトルが『森の赤ちゃん』なのか?

 

 

改めてご説明させていただきますと、鳥たちが実を食べて、糞をする。

 

 

その糞の中に混ざっていた植物の種が芽を出す。

 

 

それを繰り返すことで、やがて森ができていく…ということで、皆さんはまさに『森が生まれた瞬間』を目撃できたわけですね!

 

 

 

 

赤く熟したら、オウギバトたちに還元する予定なので、収穫を楽しみにしておこうと思います

 

 

 

(R)

 

 

 

 


2018年10月27日

動物たちへのメッセージアート‼ 完成しました。

今年も動物愛護週間にちなみ、

皆さまから動物たちへのメッセージを募集しました。

その書いていただいたメッセージをボードに貼り、

ようやく完成しました!!

 

 

                                     完成したメッセージアート

 

 

始めたばかりの時は・・・

       白いところばかりでした・・・。  

 

         

 

       徐々にうまっていきました。

 

 

メッセージの中身は・・・

     

かわいいイラストつきのものもありました。

 

ボードにメッセージをはっていると、 

自分の書いたものを探している方、

ボードをみて「すごいね!」「きれいだね。」という声がきかれました。

 

 

たくさんの方が動物たちへの思いを書いてくださり、

今年も素敵なメッセージアートを作ることができました。

 

ありがとうございました。

 

 

(O)

 

 


2018年10月21日

みんな違って、みんないい

 

自然動物園にいる海の動物といえば、1種類はペンギン。

 

 

そしてもう1種類が…そう、オタリアです!

 

 

 

 

 

しかし、オタリアの展示場では

 

「アザラシ!」

 

「アシカ!」

 

など、いろいろな動物の名前が飛び交っています。

 

 

確かに普段『オタリア』という名前は耳にしないですもんね。笑

 

  

そこで今回はオタリアを含めた、ヒレアシを持つ動物たちについてお話していきたいと思います。

 

 

 

  

 

そもそも、ヒレアシ動物は正式には

 

『鰭脚類(ききゃくるい)』

 

といいます。

 

 

 

そして鰭脚類は次の3つのグループに分けられます。

 

 

 

アザラシ

 

 

セイウチ

 

 

アシカ

 

 

 

以上の3つです。

 

 

 

  

 

ここで、海の動物をよくご存じの方は疑問に思うかもしれません。

 

 

「あれ、トドは?」

 

オットセイは?」

 

「ていうか今回のぶろぐのメインのオタリアは?」

 

 

 

 

実は、上に出てきたトド・オットセイ・オタリア。

 

 

み~~んなアシカの仲間なのです!

 

 

 

ですので、あれもアシカ、これもアシカ、それもアシカ。

 

ということになるわけです。

 

 

 

しかし、アシカの仲間といってもオタリアはオタリアなわけで…。

 

 

なにか違うところがあるはずですよね。

 

 

それはいったいどこか。

 

 

細かな違いはたくさんありますが、見分けられるおおまかなポイントをお教えしましょう。

 

 

 

 

 

トド…とにかく大きい!!! 半端なく大きい!!!

 

 

 

 

 

 

 

オタリア…大きい!

     そしてオスには立派なたてがみがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オットセイ…小さめで体の毛が

      ふさふさしているように見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アシカ…小さめで体はつるつるに見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このポイントをおさえておけば、自然動物園以外の動物園水族館に行っても、きっと見分けがつくと思います。

 

 

 

ちなみに、セイウチは大きなキバがあるのが特徴。

 

アザラシは後ろ足が常に後ろを向いていて、歩くのがちょっと苦手です。

 

 

アシカとセイウチ、アザラシはこのポイントで見分けてみてください。

 

 

 

 

 

 

ぜひお試しあれ!!

 

 

 

 

(R)

 

 

 

 


2018年10月19日

え?これ顔はめ看板じゃないの?

 

先日、オオアリクイの暇つぶしになれば…と展示場に塩ビ管にふたを付けて入れてみたところ…

 

 

 

 

 

 

顔を全部突っ込んで一生懸命探索!

 

こんなに遊んでくれたら、入れた甲斐がありますね。笑

 

※中には何も入っていません。

 

 

ちなみにこの写真に写っているのはオスのアニモとメスのアイチ、どちらだと思いますか?

 

(答えは最後に!!)

 

 

 

 

現在は中に何も入れていませんが、もし今後もたくさん遊んでくれるようなら、エサを入れてみることもあり得るかもしれません。

 

 

ただ、このままだと何をしているのか、外から全く分からない…(汗)

 

 

改良点はまだまだありそうです…

 

 

 

(R)

 

 

 

 

(クイズの答えは『アイチ』でした!皆さんわかりました?)

 

 

 

 


2018年10月08日

より良いサイトへと改善するためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は皆様のお役に立ちましたか?(必須)

このページに対するご意見・ご要望がありましたらご記入ください。(任意)
なお、ご意見お問い合わせへの返信は行っておりませんのでご了承ください。