- 公益財団法人 えどがわ環境財団
- 自然動物園
- 自然動物園ぶろぐ
- 2015年05月の自然動物園ぶろぐ
2015年05月の自然動物園ぶろぐ
近日 デビュー♪
ふれあいコーナーへまもなくデビューするウサギたちです!
5月6日生れでみーんな、おかあさんと一緒の茶色です。
|
そして・・・そのあとには、こんなチビちゃんたちも控えております。まだまだ、目も開いていません。
早く大きくなってね!みんな待ってるよ~
2015年05月27日
フンボルトペンギンのおさんぽ
ペンギンと飼育係の都合で不定期ではありますが、「フンボルトペンギンのおさんぽ」でお客さまにより近くでペンギンを見てもらったり、さわってからだの部位によって羽の形や柔らかさの違いなどを観察してもらっています。おさんぽに出られるペンギンは、現在はこの「ひじきちゃん」くらいです。ひじきは、人工育雛で育てられたため人の存在があまり気になりません。ですから、園内に出てお客さまの中をペタペタと平気で歩いていきます。さわられることも平気です。
そのうち、寝そべってこんなふうにくつろいでしまうことも・・・でも、ひじきちゃんも羽の生え代わりの時期や、卵を抱いたりヒナを育てたりしている時期はおさんぽできません。また担当者の作業の合間を見ておさんぽするので、なかなか事前にみなさんにお知らせするのは難しいのです。園内でひじきちゃんのおさんぽに出会えたら「ラッキー!!」ですので、ぜひ近くで観察してみてください!
2015年05月21日
ハズバンダリートレーニング
こちらは、オタリアのエサやりのようすです。当園では「きらり」と「ちゅら」の2頭のメスのオタリアを飼育していますが、エサの時間には簡単なトレーニングをしています。 「動物を長期に健康的に、なおかつ動物も人も安全に飼育するためのトレーニング」でハズバンダリートレーニングといいます。
具体的にどんなことをやるのかというと・・・
たとえば、このように口を開けてしばらくじっとしてもらいます。その間に歯や舌を触ったり傷などがないかチェックをします。
また、目薬をさせるよう水で点眼したりもします。
なぜか、となりでサインを出してないのに「きらり」が“はずかしい”のポーズをしてますが・・
さらに、からだのどこを触られてもじっとしているようにします。背中やヒレ、おしりの穴も!動物の体温は直腸温で計測するので、お尻の穴に体温計を入れます。そのためのトレーニングです。
このようにからだが大きく、リスザルやプレーリードッグのように 飼育係が捕まえて動かないように抑え込んだり、麻酔をかけたりできないような動物はこのようなトレーニングが動物の健康を維持するために大変重要になります。
みなさんもエサの時間に来園された時にはぜひトレーニングにも注目してみてください。
2015年05月21日
これ、なんだかわかりますか?
この箱、何をするためのものかわかりますか?
実は・・・箱の中にコレを入れます!↓
そして・・ふたを閉めてスイッチを入れると・・・
液晶画面には、こんなふうに表示されます!
もうわかりましたか?
これは、「孵卵器(ふらんき)」に入れていた卵が発生が進んでいるか、つまり
生きていてヒナに成長しているかどうかを調べる機械なのです。
上の画像は、ひよこの絵と心拍が定期的に拍動しているのがわかります。
下の画像は、残念ながら反応がありません。
現在、動物園ではチャボの卵をいくつか孵卵器に入れています。定期的に、このように
検卵(生きているかどうか調べること)をして、孵化に備えていろいろな準備をします。
便利な機械ですよね!チャボだけでなく他の鳥の卵でも使えるのですよ!
2015年05月09日
お昼寝中zzz・・・
ハイイロリスの展示場に一番目立つ真っ白な子がいるのをご存知ですか?
「シロちゃん」というおじいちゃんなのですが、とても人懐っこく、あまり人を怖がりません。
なので、オリ越しでもこんなふうにくつろいでお昼寝してます。気持ちよさそうな寝顔は癒されますね。
2015年05月05日
今年もプレーリードッグの赤ちゃんが出てきました!
今年も4月27日に1匹目が初めて巣穴から出てきたのを確認しました!
5月1日現在では、4匹が確認されています。お天気の良い午後であれば、かなりの確率で
見ることができます!GWは、可愛らしい写真をたくさん撮れるチャンスですよ!
ぜひ、プレーリードッグの赤ちゃんを見に来てくださいね!
2015年05月01日