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2020年09月のみんなの花とみどりのアルバム
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葛西の四季折々(52)「晩夏の草花」
投 稿 者:A.O
9月になっても残暑が厳しく、連日30度以上の日が続いており、日中の散策が難しかったです。
そんな中で、8月下旬から9月上旬の晩夏に見られる草花を、葛西臨海公園を中心にまとめてみました。
葛西臨海公園ではオリンピックに向けてヒマワリで埋め尽くす予定で準備を進めて
きました。
しかし、オリンピックが来年に延期されたため、規模を縮小してヒマワリを植えて
います。
写真は観覧車の近くのお花畑に植えられたヒマワリです。
普通に見る品種とは違った品種のヒマワリです。
西葛西中学校近くのお宅で、センニンソウを育てておられ、8月下旬に綺麗な花を
咲かせていました。
葛西臨海公園の水族園の西側にもセンニンソウが群生しています。
センニンソウは花期が長いので、ゆっくり楽しめます。
葛西臨海公園駅のバスターミナルの所にタカサゴユリが沢山あります。
8月下旬に行ったので、もう咲き終わっており、一株だけ残っていたタカサゴユリ
です。
9月上旬に咲くヒガンバナはヒガンバナではなくコヒガンバナです。
このコヒガンバナは葛西臨海公園では臨海橋の西側とサービスセンターの
トイレの東側にあります。
写真はトイレの東側のコヒガンバナです。
ヒガンバナとコヒガンバナの違いはヒガンバナは3倍体で種が出来ません。
コヒガンバナは2倍体で種ができます。
写真は臨海橋の西側のコヒガンバナで、8月下旬にはもう花が咲き終わって、
種が出来ていました。
鳥類園の磯の小路の石垣の上にサネカズラが沢山あります。
この時期になると写真のような花を咲かせています。
この花の真ん中の赤い部分が、秋になると真っ赤なつぶつぶの実になります。
鳥類園にある栗に実が生っていました。
大きな実で秋になると立派な栗の実になるのではと期待が持てます。
九州のヤブガラシは実が生り、関東のヤブガラシは実が生らないと言われています。
鳥類園の東側のトイレ近くにあるヤブガラシは実が生ります。
写真はそのヤブガラシの実です。
9月7日は台風10号の影響で雨が降ったり、止んだりの荒れた日になりました。
夕方の5時過ぎに雨が降っているのに、西日が射しており、東の空に大きな虹が
でました。
西葛西のマンションのベランダから撮った写真です。
鳥類園・磯の小路のサネカズラの木にいたアシダカグモです。
アシダカグモは家蜘蛛で、ゴキブリや蠅を捕って食べる益虫だそうです。
2020年09月23日