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- 2019年06月
ネムノキ(合歓木)の咲く季節
6月19日(水)
小松川境川親水公園
小松川境川親水公園の最下流部にネムノキが開花し、美しい花を咲かせています。
小松川境川親水公園は、夏は子ども達の水遊びのできる川となるため、新中川から水を取り入れ浄化装置により水を浄化、さらに塩素滅菌し最下流部から中川に排水しています。最下流排水施設と中川の間のこの池は、塩素もほとんど消え、溜まり池となり自然が再生し、魚もたくさん住んでいます。
池の上に枝を出しているのがネムノキです。
ネムの花は頭状花序(多数の花が集まって一つの花の形を作る)的に枝先に集まり夏に咲きます。
香りは桃のように甘いので、お試しください。
淡紅色のオシベが長く美しいのもネムの特徴です。
6月21日(金)
葛西臨海公園
葛西臨海公園にも、ネムノキが数本あります。
第一駐車場の東にネムノキが2本あり、ピンクの花を咲かせています。
階段を上ると駅からの中央通りに出、ネムノキを上から眺めることが出来ます。
ネムノキは枝先の上に花がつくので、よく見えます。
和名のネムは、夜になると葉が閉じる就眠活動に由来します。
漢字名の「合歓木」は、中国ではネムノキの葉が重なり合うことから、家庭・夫婦円満の象徴とされていることが由来です。
花言葉は「歓喜」です。なるほど。
塩害に強い木ですので、海岸部によく植えられます。
ボール状に集まっているのが蕾ですので、まだまだ咲きます。
ぜひ、お出かけください。
2019年06月25日
一之江境川親水公園、梅雨の散策路
6月14日(水)
一之江境川親水公園
梅雨の季節に最適の散策路をご紹介します。
一之江境川が親水公園として整備されたのは平成8年で、そのテーマは「野の川の再生」でした。上の写真は上流部ですが、都市の中に見事に自然が再生しました。
この写真は、昭和10年代の一之江境川下流部、現在の船堀日枝神社付近と思われます。水元小合溜を水源として、農業用水、生活用水として大事な川でした。
川幅は親水公園になり狭くなりましたが、この風情は一之江境川そのものです。
今の季節は何といってもアジサイで、3200mの水路に数百株のアジサイが花開いています。上の写真は中流部のガクアジサイです。
こちらも中流部松江5中付近のアジサイ群です。様々な色のアジサイが咲いています。
墨田の花火でしょうか、ピンクが綺麗です。
日本古来のガクアジサイ、青が多いようです。
アジサイの色は、土壌phによって変化するようです。酸性が強いと青、アルカリ性が強いとピンクになるそうです。
中流部アジサイ群の近くにメドーセージが咲いていました。
サルビアに似ていますが和名はサルビア・ガラニチカで、南米原産の宿根草で5月から10月頃まで咲いています。
上流部今井街道の北にはザクロの花が咲いています。
ザクロの花です。秋になると実がつきます。
日本には平安時代に中国から入ったそうです。
上流部環七通り近くの一之江抹香亭では「江戸園芸植物展」を6月23日まで開催しています。ヤマアジサイも見られます。
ヤマアジサイの「舞姫」です。素敵な色合いです。
抹香亭の片隅で「河原ナデシコ」を見つけました。
ナデシコ科の多年草で、「秋の七草」の一つです。「大和なでしこ」はこの河原ナデシコノことです。ナデシコジャパンの選手の皆さん、ワールドカップ決勝リーグがんばってください。
下流部の川沿いにある光明寺の一角に美しいアジサイが咲いています。見事に手入れされています。
2019年06月18日
夏、アメリカデイゴの真紅の花が咲く季節です。
6月13日(木)
清砂大橋通り(江戸川区球場前)
梅雨とは思えない青空の下、アメリカデイゴの真っ赤な花が咲いています。
江戸川区球場の入口に1本、球場前清砂大橋通りの中央分離帯に7本の立派なアメリカデイゴが真紅の花を咲かせました。
南米原産ですが、関東以南であれば地植えでも育ちます。
暖かい地方に育つことから九州に多く、鹿児島県の県木でもあり、原産国のアルゼンチンやウルグアイの国花です。
豆の花に似ていることから、海紅豆(カイコウズ)とも呼ばれ、夏の間咲いていますので、見つけたらじっくりと観察してください。
江戸川区球場では、7月から夏の甲子園を目指し、高校球児達の熱き戦いが始まります。真っ赤なデイゴの花は彼らにぴったり似合います。
それもそのはず、花言葉は「夢」「活力」「童心」です。
アクセス:東京メトロ東西線「西葛西駅」南口から500m徒歩5分です。
2019年06月13日
旧中川のアジサイが見頃です。
6月12日(水)
旧中川
旧中川のアジサイ(紫陽花)が今年も見頃を迎えました。梅雨入りした東京ですので青空はしばらく期待できませんが、アジサイは何故か曇り空に似合います。。
旧中川は、江戸川区と江東区の境です。上の写真の右が江戸川区、左が江東区ですが両区ともJR総武線鉄橋とふれあい橋間200mの河川敷にアジサイが植えられ、梅雨時の散策路が艶やかに彩られています。
最初にアジサイが植えられたのは江東区側で、平成24年度から植えられ25年度からは本格的に整備され、現在5種約2,000株が美しい花を咲かせています。
セイヨウアジサイは満開、ガクアジサイは七分咲きくらいでしょうか。
こちらは江戸川区側で、白いアナベルが美しく咲き誇っています。
江東区側のアジサイの景観に統一性を持たし、魅力ある新たな水辺景観を創出しようと、平成30年1月にアジサイ1,509株を植え、現在6種約2,000株が咲いています。
上の写真は、江東区側から見た両岸に架かる「ふれあい橋」です。1994年に両区の交流が深まることを願って作られた「人道橋」です。人と共にアジサイの「ふれあい」も始まっています。
江東区のアジサイ越しに江戸川区側を撮ってみました。春には見事に咲いたソメイヨシノも、すっかり緑に包まれ木陰をつくっています。
江東区側は5種のアジサイがあり、ガクアジサイ、セイヨウアジサイ、ヤマアジサイ、アナベル、アジサイですが、江戸川区側はこの5種に写真のカシワバアジサイを加え6種です。
どうぞ、ごゆっくりご鑑賞ください。
アジサイの花言葉
1、乙女の愛
2、移り気
3、浮気
だそうです。開花後いろいろ色を変えることからでしょうか。
川越しに江東区側を撮っていたら、旧中川の中央を泳ぐカルガモが何か引きずっているのが見えました。
岸によって来ると、何と11羽の雛を連れた、カルガモの親子でした。
元気に育ってください。
アクセス:JR総武線「平井」駅北口から北に100m歩き、蔵前橋通り左折し江東新橋を渡らず、側道から旧中川河川敷に降りれます。河川敷を左(南)へ歩きJR陸橋をくぐるとアジサイが両岸に見えます。約1,100m
平井駅から東大島駅への循環都バス(平28)のバス停「平井五」下車で江東新橋手前に降車できます。平井駅から1停留所です。
2019年06月12日
小岩菖蒲園の花菖蒲の開花情報⑤満開
6月11日(火)
小岩菖蒲園
小岩菖蒲園の花菖蒲は満開となっています。。
昨日(6月10日)は大雨と強風で花菖蒲が心配でしたが、本日(6月11日)満開の花菖蒲が出迎えてくれました。多少傷んだ花もありますが、素晴らしい花菖蒲の園となっています。
5万株の花菖蒲が一斉の咲く景色をどうぞご覧ください。駐車場から菖蒲園に入る方々の第一声は「うわーすごーい」。
曇天の下ですが、訪れる人は大満足のようです。
今週いっぱいは見頃が続きます。是非、足をお運びください。
どれも美しい花を咲かせていますが、本日特に美しかった花菖蒲をご覧ください。
長井清流(長井系)ながいせいりゅう 見本田
千歳(江戸系)ちとせ 8番田
水色に濃い青紫の筋が素敵です
郭公鳥(長井古種)かっこうどり 8番田
紅紫に白い脈、カッコウがなく頃に咲くことが名の由来
長生殿(江戸古花) ちょうせいでん 8番田
赤紫に太めの筋が入ります
紅公子(江戸系)べにこうし 8番田
紅紫にこちらは、はっきりした白い筋が入ります
野川の辺(長井)のがわのあたり 1番田
じっと見ていると惹きこまれそうな青がなんとも艶やかですね
新浜扇(肥後系)しんはまおうぎ 1番田
青紫に白い筋がたくさん入ります
筑羽根(江戸系)つくばね 8番田
羽根つきの追い羽根のように見えることが、名の由来だそうです
初霜(江戸古花)はつしも
紫の色が多い中で純白の花色が引き立ちます
五三の雪(江戸系)ごさんのゆき 1番田
花形が三四五英に咲き分けることが名の由来?
沖津白波(江戸古花)おきつしらなみ 8番田
名の由来は、伊勢物語の「風吹けば沖つ白波たつた山夜半にや君がひとり越ゆらん」に因むとか。
以上、11種の花菖蒲をご覧にいれました。
いかがでしょうか
同じように見えても、一輪ごとに微妙に違う花形、花色、花姿
それぞれの花菖蒲の表情を楽しんでください
江戸川区のホームページでも開花情報を掲載しています。
ぜひご覧ください。
2019年06月11日
週末は小岩菖蒲園に行こう!
6月7日(金)
これまで小岩菖蒲園(北小岩4丁目先)の開花情報をご紹介してきました。
そこで、今回は「花菖蒲」のいろはについて詳しくご紹介します。
開花情報の写真を見て「行ってみたい!」と思っていただけていれば幸いですが、今回、「週末は小岩菖蒲園に行こうかな?」と皆さんが思っていただけるよう頑張りますので、ちょーっと長いですがぜひ最後までご覧ください。
「花菖蒲」とは・・・?
夏の訪れを教えてくれるように各地で見頃となる花菖蒲。
アヤメ科アヤメ属の多年草で、花の色・花弁の形は多彩で、約5,000品種あるといわれています。
時代はさかのぼり、室町時代(1336~1573年)。
古くは田植えの時期の目安となる指標植物として栽培されていました。
そこから元禄時代(1688~1704年)頃から各地に自生していた「ノハナショウブ」を起源として品種改良されてきました。
江戸時代後半には旗本・松平定朝(まつだいらさだとも)(のちに菖翁(しょうおう)と言われる)によって品種改良が本格化してきました。
ちょっと難しいですね・・・。
つまりは、花菖蒲は古くから愛され、江戸時代に発展してきた植物なのです!
そして品種改良を重ね・・・
「江戸系」「肥後系」「伊勢系」の3系統が成立しました
【江戸系】
江戸を中心に品種改良された基本の系統。
丈夫で花形、花色、草丈など様々な形質を含んでおり、他の系統の成立に大きく関わっています。
【肥後系】
熊本県を中心に、大輪豪華な室内での鉢植え向きに品種改良されてきた系統。
天保時代(1830~1844年)に菖翁から門外不出を条件に花菖蒲を譲り受け、改良されてきました。
横から見た姿が美しい品種です。
【伊勢系】
三重県松坂市を中心に、繊細で華奢な室内での鉢植え向きに品種改良されてきた系統。
花弁は薄手でちりめん状になり垂れ下がる特徴を持ち、昭和27年(1952年)に「イセショウブ」の名称で三重県指定天然記念物に指定されました。
そのほかに・・。
【長井古種】山形県長井市で栽培されてきた品種群。
長井古種と他の品種を掛け合わせたものが長井系と表されています。
【外国系】主にアメリカで栽培されてきた品種群。
などなど様々です。
いずれ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)
この慣用句、聞いたことありませんか?
意味は「どちらも優れていて優劣がつかず、選択に迷うさま」です。
由来は「アヤメ」と「カキツバタ」が似ていて区別がつきにくいことからということからだそうです。
確かに見た目が似ていて見分けられない・・・。
しかも花菖蒲も似ているし・・・。
簡単(⁉)な見分け方をご紹介します
【菖蒲(アヤメ)】
アヤメ科アヤメ属
開花期:5月上~中旬
生息地:乾燥地
草 丈:30~60㎝
葉:細く、葉脈は目立たない
花:花弁の根本に黄色の網目模様がある
【杜若(カキツバタ)】
アヤメ科アヤメ属
開花期:5月中~下旬
生息地:湿地
草 丈:50~70㎝
葉:幅広く、葉脈は目立たない
花:アヤメより濃い紫色で、花弁の根本に白い細長い模様がある
【花菖蒲(ハナショウブ)】
アヤメ科アヤメ属
開花期:5月下旬~6月
生息地:湿地~乾燥地
草 丈:80~100㎝
葉:中心にはっきりとした葉脈がある
花:色、形は様々で、花弁の根本に黄色い細長い模様がある
いかがでしたか?
これであなたもアヤメ科見分け達人に!
端午の節句に入る「菖蒲湯」は花菖蒲とは全く別のもの⁉
端午の節句(子どもの日)に健康を願って、菖蒲湯に入る風習があります。
菖蒲の葉の形が刀に似ており、邪気を払うような香りを持つことから、縁起の良い植物とされてきました。
花菖蒲の花を取ったものが菖蒲でしょ!って思っていませんか?
実は・・・
花菖蒲と菖蒲は全くの別物!
花菖蒲…アヤメ科アヤメ属
菖蒲…サトイモ科(ショウブ科)ショウブ属
(この真ん中の棒状のものが「花」です)
分類からも花の様子からもわかるように、系統は全く違うのです。
ではなぜ “菖蒲” という言葉が使われているのでしょうか。
それは、「花菖蒲の葉の形が菖蒲に似ているから」。
とても単純な理由でしたね。
小岩菖蒲園をもっと楽しむ方法
長かった花菖蒲の豆知識を読み進んでいただき、ありがとうございます!
それでは、皆様には小岩菖蒲園をより楽しめる方法をご紹介します。
①小岩菖蒲園まつりの開催期間中は土日に行くべし!
小岩菖蒲園まつり開催期間中の土日には、多くの模擬店が出店します。
特に、9日(日)にはより多くの模擬店が出店します。(やきそばやフランクフルト、かき氷などなど・・・)
ゲームコーナーもあるようですのでご家族で楽しめそうですね!
②インスタ映えを狙うなら〇〇〇のタイミング・・・⁉
今やインスタ映えは観光地には必須。
土日に行くべし!と言いましたが、映えを狙うなら「平日午前中のあるタイミング」がおすすめです。
花菖蒲が見頃のこの時期は訪れる方がたくさんいらっしゃいます。
特に土日は、駐車場が満車になるほど混みます。
ありがたいことなのですが、写真にあまり多くの人が写りこんでしまうのはちょっと・・・と思われる方は断然平日がおすすめです。
また、午前中と早い時間は、植物の写真を撮るには絶好の時間帯です。
より”朝”だと花がフレッシュで写真映えするそうです。
(写真講座講師・コンクール写真の部審査員の野寺治孝氏より)
また、小岩菖蒲園の南側には京成本線があります。
“あるタイミング”とは、その上下線の電車がちょうどすれ違う瞬間。
これがなかなか難しい!
「撮り鉄スポット?」 若林 袈裟光
こちらは「平成30年度花と緑の写真・短歌・俳句コンクール」夏の部優秀賞となった作品です。
タイミングもばっちりで、さすが!!な作品ですね。
皆さんもぜひ写真撮影にチャレンジしてみてください!
撮影した写真はコチラに応募してみませんか?
③お気に入りの花菖蒲を見つけよう!
小岩菖蒲園には100種約5万本の花菖蒲があります。
せっかくの機会ですから、あなたのお気に入りの1品種を見つけてみませんか?
「小岩菖蒲園 花菖蒲図鑑」を作成しました。
これを片手に、ぜひ小岩菖蒲園内を周遊してみてください。
(画像をクリックするとPDFが開きます)
④小岩菖蒲園は花菖蒲だけじゃない!
小岩菖蒲園には花菖蒲以外にも、アジサイや蓮、アサザなど多くの植物があります。
特にこの時期はアジサイが見頃になっています。
花菖蒲以外も注目してみてくださいね。
④池の中には何がいるかな?
小岩菖蒲園内には池があります。
池の周りに花菖蒲が植わっていたり、池に蓮が浮いていたり・・・。
ですが、池の中をよ~く見てみると…何かがいるかも⁉
花菖蒲を育ててみませんか?
えどがわ環境財団では、8日(土)・9日(日)に出展します。
そこでは、花菖蒲の販売を行います。
詳しい出展内容はコチラ→「第38回小岩菖蒲園まつり」に出展します
花菖蒲の販売価格はなんと200円!
破格の値段です。
スタッフが心を込めて丹念に株分けして、「綺麗に花が咲きますように」とお世話をしている花菖蒲です。
この機会にご自宅でも花菖蒲を育ててみませんか?
育て方等、質問がありましたらお気軽にご相談ください。
アクセス
住所:北小岩4丁目先
電車
京成本線「江戸川駅」より徒歩5分
バス
JR総武線「小岩駅」から
○京成タウンバス〔新小52〕市川駅行
「小岩駅北口」乗車
「江戸川駅通り」下車 徒歩10分
○京成バス〔小72〕江戸川スポーツランド(または一之江駅、または瑞江駅)行
「小岩駅」乗車
「一里塚」下車、徒歩15分
◎小岩駅直通ラッピングバス運行
JR小岩駅南口2番乗り場から小岩菖蒲園まで乗り入れる直通バスを運行!
運行期間:まつり開催期間中の土曜日・日曜日
所要時間:約10分
車
蔵前橋通り(千葉方面)市川橋のたもとを左折し、江戸川河川敷駐車場まで約400メートル
駐車場
あり
駐車台数約200台(河川敷グランド利用者と共用)
ゲート開放時間:午前8時30分~午後6時
2019年06月07日
小松川境川親水公園でカルガモが9羽誕生
6月4日(火)
小松川境川親水公園
※花見頃情報のページです、がカルガモ情報を特別提供します。
小松川境川親水公園(京葉道路北の水路)でのカルガモの雛が9羽誕生しました。
誕生して数日でしょうか、親の周囲で元気に泳いでいます。
えっ、7羽しかいないって。
カルガモの雛は元気よく、親より先に行ってしまいます。
先に行ったり離れたりする雛を、両親が時々集めます。頭上にはカラスもいます。
やっと9羽が揃いました。数えてください。
ムクドリも雛たちを見守っているのでしょうか。
ご覧になるときは、静かにお願いいたします。エサなどは与えないでください。パンなどを与えると鳥類等は運動能力が低下し、外敵から身を守ることが出来なくなります。
アクセス:都バス・「京葉交差点」下車 徒歩3分
2019年06月05日
小岩菖蒲園の花菖蒲の開花情報④5分咲き
6月5日(水)
小岩菖蒲園
小岩菖蒲園での花菖蒲の開花情報4回目です。
昨日、今日の気温と湿度で開花が進み、全体に5分咲きとなりました。
花菖蒲の開花する樹種も増え、色とりどりの菖蒲田となりました。
日々花菖蒲の開花数が増えていきます。来週後半あたりが満開でしょうか.
個々の花の美しさは花数が少ないほうが引き立ちます。
訪れる方も増えてきました。週末の菖蒲園まつりには大勢の方がお見えになりそうです。
ご来場お待ち申しあげます。 小岩菖蒲園花菖蒲一同
江戸川区のホームページでも開花情報を掲載しています。
ぜひご覧ください。
また、小岩菖蒲園には「花と緑の写真・短歌・俳句コンクール」のチラシと応募ポストを設置しています。(菖蒲園北西の小屋の前)
花菖蒲を見ながら、あなたの季節を感じた瞬間をぜひ教えてください!
アクセス:京成電鉄「江戸川駅」下車 徒歩5分
京成バス「江戸川駅通り」「一里塚」
※6月1日(土)~6月16日(日)小岩菖蒲園まつり開催
開催中の土・日曜日は、JR「小岩駅」南口から直通バス運行
2019年06月05日
小岩菖蒲園の花菖蒲の開花情報③3分咲き
6月4日(火)
小岩菖蒲園
小岩菖蒲園での花菖蒲の開花情報3回目です。
6月に入り花菖蒲の季節になりましたが、全体に3分咲きということでしょうか。
日々花菖蒲の数が増えていきます。来週あたりが満開でしょうか
見方にもよりますが、個々の花の美しさは花数が少ないほうが引き立ちます。
訪れる方もまだ少なく、のんびり花菖蒲を楽しめるのも今のうちかもしれません。
菖蒲園の片隅で鳴いている(泣いている?)黒い鳥がいました。
巣立ちはしたが、親離れはまだの小鴉(コガラス)でした。お母さんはエサを探しているのでしょうか。お腹を空かした子が待っています。早く来るといいですね。
江戸川区のホームページでも開花情報を掲載しています。
ぜひご覧ください。
また、小岩菖蒲園には「花と緑の写真・短歌・俳句コンクール」のチラシと応募ポストを設置しています。(菖蒲園北西の小屋の前)
花菖蒲を見ながら、あなたの季節を感じた瞬間をぜひ教えてください!
アクセス:京成電鉄「江戸川駅」下車 徒歩5分
京成バス「江戸川駅通り」「一里塚」
※6月1日(土)~6月16日(日)小岩菖蒲園まつり開催
開催中の土・日曜日は、JR「小岩駅」南口から直通バス運行
2019年06月04日
古川親水公園のアジサイ
6月4日(火)
古川親水公園
古川親水公園のアジサイが咲き始めました。
新川に近い下流部は、ブルー系のガクアジサイがなぜか多く見られます。まだ満開ではありませんが清楚な感じが散歩道を美しく飾っています。
ガクアジサイは日本古来のアジサイです。漢字では紫陽花と書き、咲いてから終わるまで色を変えていく花で、そのままにしておくと葉は枯れて落ちますが花、花は枯れた茶色になり、秋アジサイとも呼ばれます。
環七通りから東の上流部では、西洋アジサイが目立ちます。色もカラフルで明るいイメージですね。
最上流部ではカルガモが多く見られ、この日もカルガモのカップルがアジサイ見物をしていました。後ろで水音がするので振り向くと、、、、
水路から蛇が上がってきました。
なんと体長1メートルもあるアオダイショウのようです。無毒の蛇なので問題はありませんが、古川にはまだいるのですね。
蛇はネズミなどを獲っているのでしょうか、草むらにしばらくいると、また水路に入り対岸に上がっていきました。蛇の水泳は初めて見ましたが、水上を滑るように瞬時に対岸に渡り、シャッターを切る時間はありませんでした。
アクセス:都バス・「古川親水公園」(環七通り)下車 徒歩1分
「三角」下車 下流部まで5分
「下今井」下車 上流部まで5分
2019年06月04日