花を育てよう
アサガオ
日本人に馴染みの深い夏の風物詩ですが、原産地ははっきりとはわかっておらず、
日本には奈良時代に薬草として中国から入ってきました。
タネを下剤として用いたようですが、効き目が強すぎて現在は使われません。
基本情報
科 名:ヒルガオ科
形 態:一年草
草 丈:20cm~6m(つる性)
開花期:7月~9月
育て方
置き場:風通しのよい日向
午前中は日の当たるようにしましょう
水やり:表土が乾いたらたっぷり
真夏の水やりは朝夕の涼しい時間帯に
肥 料:種まきの際に緩効性肥料(固形肥料)を与えましょう
それ以降は1週間に1回液体肥料を与えてあげるよ花つきが良くなります
一口メモ
【ここで見れる!】
「鹿骨あさがお公園」江戸川区鹿骨6丁目8−4
【花言葉】
愛情・平静・愛情の絆・結束・短い愛 など
【つるは右巻き!】
日本で朝顔を育てた場合、必ず「右まき」に伸びていきます。
右まき、左まきは、横から見て判断します。
※上から見ると、時計の針の反対周りにまきついていきます。
【変わったアサガオの品種】
江戸時代初期に白色のアサガオが登場した後改良は進み、『変化アサガオ』といった
突然変異から変わった花や葉をつける品種が人気となりました。
明治に入ると、いかに大きい花を咲かせられるかという『大輪アサガオ』に
人気が移りました。
大輪アサガオは直径が20cmを超す花を咲かせるものに冠されます。
詳しくはこちら(「みんなの趣味の園芸」へのリンク)
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