公益財団法人 えどがわ環境財団

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自然動物園SHIZEN ZOO

2024年04月の自然動物園ぶろぐ

GNN

 

皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

 

 

 

いつどこで始まるか誰も知らない架空のニュース番組

 

 

オオアリクイ ニュース ネットワーク

 

 

GNNGiant ant eater News Network)』のお時間です。

 

 

この番組では日本全国のオオアリクイのニュースをお届けします。

 

 

 

 

過去のGNNのバックナンバーはこちら↓

 

 

2019年7月

 

2020年6月

 

2021年7月

 

2022年12月

 

 

 

 

まず最初のニュースです。

 

 

先日、江戸川区自然動物園にいるオスの『アニモ(15歳)』とメスの『アイチ(11歳)』が

 

 

交尾を行いました!!

 

 

2月上旬にイチとアニモに発情の兆候が見られたためお見合いをさせたところ、2月9日から12日にかけて交尾があったとのことです。

 

 

 

 

 

 

アニモアイチペアの第2子の誕生に期待が高まりますね!

 

 

おっと、ここで情報が入りました…

 

 

その後、3月に再び発情の兆候が見られ、お見合いさせたところ3月18日から20日にかけて交尾があったとのことです。

 

 

つまり2月の交尾では妊娠まで至っていなかった、ということのようですね。

 

 

オオアリクイの妊娠期間はおよそ160日から180日と言われており、もし順調にいけば9月上旬くらいが出産予定となるそうです。

 

 

担当のRさんは「今後も引き続き2頭の様子を注意深く観察しながら飼育を続けていきたい」と話しているということです。

 

 

妊娠していることを祈りながら、引き続き温かく見守ってまいりましょう。

 

 

 

 

さて、次のニュースです。

 

 

名古屋市東山動植物園で飼育されていたメスの『サエ(2歳)』が3月18日に

 

 

よこはま動物園ズーラシアへお引越ししました!

 

 

 

 

サエは東山で飼育されているオスの『サビオ(20歳)』とメスの『エミ(16歳)』の子どもで、現在ズーラシアで飼育されているオスの『オレオ(5歳)』の妹にあたります。

 

 

これでズーラシアには江戸川区自然動物園生まれのメス『アモ(1歳)』も含めて3頭のオオアリクイが暮らすことになります。

 

 

若い3頭で仲良く過ごしてくれることを期待したいですね。

 

 

詳しくは両園のホームページ、SNSなどをご覧ください。

 

 

 

 

さて、ここまでお送りしてきたGNNですが、そろそろお別れの時間が近づいてまいりました。

 

 

またどこかでお会いしましょう。

  

 

お相手は、Rでした。

 

 

それでは皆さん、ごきげんよう。 

 

 

 

 

(スーパーエリートニュースキャスター?のR)

 

 

 

 


2024年04月10日

カラカラ、バックヤードでの過ごし方

猛禽の展示場にいたカンムリカラカラ。

 

1月19日から展示を休止しています。来園された方から、ご心配の声を

頂いておりますがバックヤードで元気にしています!

ご安心ください。

気にかけていただいた皆様、ありがとうございました!!

そしてご心配をおかけして申し訳ありません。

 

 

カラカラですが、普段は自分の部屋でのんびり過ごしています。

 

 

以前は飼育係が腕に乗せて間近で見て頂いていました。

現在も引き続きトレーニングをしており、また同じように間近で見て頂けるよう

練習を続けています。

今回はその一部を動画でご紹介させてください。

どんなことをしているかというと…

 

手の上に呼んでみたり

 

 

餌を隠して探させたり

 

 

足元をくぐってみたり

 

 

カプセルを開けて餌を取り出すことだって出来ちゃいます!

いずれは皆さんの目の前で見て頂けるようにトレーニングを重ねていきます。

 

こんな感じで毎日元気に過ごしています。

展示の再開まで、もうしばらくかかってしまいますが、楽しみにお待ちください。

 

J


2024年04月04日

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