公益財団法人 えどがわ環境財団

文字サイズ
menu
MENU

自然動物園SHIZEN ZOO

2019年10月の自然動物園ぶろぐ

10月の飼育係のおはなしをご紹介②

 

自然動物園では毎週土・日・祝休日に『飼育係のおはなし』を行っています。

 

 

10月に行われたおはなしの内容はどんなものだったのか、少しだけご紹介するぶろぐの後編です。

 

 

 

 

 

レッサーパンダのおはなしでは、レッサーパンダの前足の仕組みについてお話しました。

 

 

竹を主食としているレッサーパンダですが、前足は5本の指がほぼ横並びとなっているので物をつかむには少し大変。

 

 

そこで!

 

 

 

 

 

 

5本の指とは別に、手のひらに種子骨(しゅしこつ)と呼ばれる骨が発達しました。

 

 

これのおかげで竹などの食べ物をしっかりとつかむことができるようになったのです。

 

 

 

 

 

 

レッサーパンダが物をつかめることを一生懸命説明しているスタッフですが、どう見ても、じゃんけんでお子さんたちに負けたようにしか見えないですね…笑

 

 

 

 

 

この日は『ブナ』という個体が外に出ていたのですが、ここで問題!

 

 

 

 

 

 

この中にブナがいます。

 

 

さて、どこにいるでしょうか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは超難問ですね…木の上か、地面か、それ以外か…

 

 

さあ正解はこちら!

 

 

 

 

 

 

ここ!ここです!

 

 

 

 

 

 

小屋の中で毛づくろいをしていました!

 

 

これはちょっと意地悪だったかもしれませんね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、動物たちを毎日世話している飼育係の貴重な話が聞ける『飼育係のおはなし』。

 

 

来月11月はどんな話が聞けるでしょうか?

 

 

どうぞお楽しみに!!!

 

 

11月のおはなしスケジュールはこちら

 

 

 

 

 

 

 

~おまけ~

 

 

 

 

 

 

 

好評発売中の動物園・ポニーランドの2020カレンダー。

 

 

2020年12月のページはレッサーパンダが使われていますので、レッサー好きの方はぜひチェックを!

 

 

 

 

(R)

 

 

 

 

 


2019年10月29日

10月の飼育係のおはなしをご紹介①

自然動物園では毎週土日・祝日に飼育係のおはなしを行っています。

今回もどのような内容だったのか少しご紹介したいと思います。

 

 

まずはプレーリードッグ!

 

実は先日ぶろぐでもお伝えした通り、プレーリードッグの

展示場の土の入れ替え工事が終わりました。

 

 

新しい土でトンネルを掘るのに必死なプレーリーたち。

 

ではこの掘ったトンネルがどうなっているのかというと…

 

 

 

きちんとトイレやエサを貯蔵する部屋、そして方向転換をするために

体の向きを変える部屋もあるみたいです。

なるほど、今は一生懸命いろんな部屋を作っている最中なのですね。

 

そのほかにも、プレーリードッグの名前の由来となった「犬のような鳴き声」も

聞くことが出来ます。

鳴き声を聞いたことがない方はぜひおはなしを聞きに来てください!

 

 

 

お次はホウシャガメ。

 

 

ホウシャガメはマダガスカルに生息しています。

マダガスカルはこうして地図で見ると日本から遠く離れていますよね。

 

日本に住んでいる私たちにとって、馴染みがあるカメの一つが

クサガメ。

同じカメといっても、クサガメは水の近くに生息している水生のカメですが、

ホウシャガメは陸地に生息している陸生のカメです。

 

 

生息している場所が違うので、実は同じカメの形をしていても

甲羅の形が違います。

その場所に合った進化の仕方をしてきたのでしょうね。

 

そして、いつもは見るだけのホウシャガメを

特別に触ることが出来ました!

 

 

やはりカメは子供たちに大人気!

あっという間にカメの周りに人だかりが出来ました。

 

実はこのカメたちは密輸によって日本に持ち込まれました。

カメの可愛さにふれていただき、ぜひ、このホウシャガメ達の

置かれている状況にも目を向けて現実を知っていただけたらなと思います。

 

 

というわけで、10月前半の飼育係のおはなしのご紹介はここまで。

この他にも普段知らない裏側を担当者が詳しく解説してくれますので、

ぜひ遊びに来てください。

 

10月の飼育係のおはなしのスケジュールはこちら

 

 

(I)


2019年10月18日

まとまるチャーン

バックヤードでは、以前R君が紹介してくれたにわとりのチャーンが飼育されています。 (R君の記事はこちら

 

 

ある日、全羽集まってくつろいでいました。どこでくつろいでいるかというと・・・

 

 

なんとホースの枠内にピタッと納まっております!!

 

 

それを見守る一羽しかいないコシャモちゃんの姿が切ない。

 

 立ち上がるとこんな感じです。

 

 

以前紹介した時よりもだいぶ大きくなりました(^^)

最近はたくさん食べているはずなのですが、❝エサちょうだ~い!!❞と誰それ構わずついてきます。

 

もう少し大きくなればふれあいコーナーデビューなので、食いしん坊なチャーンを触ってあげてくださいね☆

 

U


2019年10月18日

台風一過

昨日関東を通過した台風19号。

みなさんのお住いの地域は大丈夫でしたか?

被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。

 

動物園は昨日12日は臨時休園とさせていただきました。

物が飛ばないようにロープで縛ったり、排水桝が詰まらないように

チェックをしたり…。

もちろん台風接近といえども動物たちにエサをあげることも

忘れてはいけません。

 

今朝動物園に来てみると、幸いなことに、自然動物園は大きな被害がなく、

通常通り開園しております。

動物たちもみんな元気にしています。

 

なお、明日14日は祝日(体育の日)で開園いたしますが、

翌日は休園とさせていただきます。

 

 

 

 


2019年10月13日

この物語はフィクションです

 

(この物語はフィクションです)

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

私は6歳の子を持つ母親。

 

 

仕事と家事、そして子育てに奮闘する毎日だけど、なんだかんだ楽しい日々を送れている。

 

 

そんなときだった。

 

 

あんなことを子どもに言われたのは…

 

 

 

 

 

 

 

「ねえねえ、えどがわ環境財団ってなーに?」

 

 

ポニーランドとか自然動物園ってどんなところなの?」

 

 

 

 

 

 

 

私は…答えられなかった。

 

 

子どもがいきなり「えどがわ環境財団」という言葉を発したのも正直驚いたけれど、それは置いておいて、それらの施設がどんなところなのか私には説明することができなかった。

 

 

ああ、こんなときに子どもにわかりやすく教えてくれるサイトがあったなら…

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

うんうん、 こういうことありますよね。(え?)

 

 

 

 

 

世のお母さん方、ご心配なく!

 

 

実はえどがわ環境財団のホームページには、『キッズページ』という子どもたち向けのサイトがあるのです!

 

 

こちらでは、えどがわ環境財団・ポニーランド・自然動物園がどういった活動をしているのかをわかりやすく説明しています。

 

 

 

 

 

※この画像はクリックできません

 

 

 

ポニーや動物たちの楽しいクイズもありますので皆さんぜひアクセスしてみてください。

 

 

 

キッズページはこのページの一番上のバナーをクリックするか、こちらへどうぞ!

 

 

 

 

 

(R) 

 

 

 

 


2019年10月09日

ついに・・

8月下旬から集めていたメッセージアートが完成しました!!

 

 

メッセージを書いて頂きありがとうございました。

おかげさまでステキなメッセージアートが出来ました。

 

 

 

動物達にも皆さんの気持ちが伝わっているはずです(^^)

 

10月14日(月)までふれあいコーナーの前に展示していますので、ご来園の際は見て下さいね!

 

U

 


2019年10月05日

展示始まりました!

プレーリードッグの土の入れ替え工事が終わり、展示が始まりました!

 

今回は♂1頭、♀9頭、計10頭を展示場に放しました。最初はキョロキョロ様子を伺っていましたが、、、

 

 

「土、掘らなきゃ!!」と思い出したかのように掘る掘る。

 

 

朝、雨が降っていたので真っ黒になりながらも一生懸命掘っていました。

 

 

しばらくは穴掘り姿が見れると思いますので是非、動物園に遊びに来てくださいね(^^)

 

U

 


2019年10月04日

9月の飼育係のおはなしをご紹介②

 

自然動物園では毎週土・日・祝休日に『飼育係のおはなし』を行っています。

 

 

9月に行われたおはなしの内容はどんなものだったのか、少しだけご紹介するぶろぐの後編です。

 

 

 

 

ベネットワラビーのおはなしでは、お腹に袋をもつ動物たちをご紹介。

 

 

 

 

 

 

ワラビーやカンガルーは有名ですが、コアラ、タスマニアデビル、ウォンバットなどもお腹に袋をもつ動物なんですよ。

 

 

 

 

 

 

こちらは生まれたばかりの赤ちゃんが袋の中にいる様子を写した貴重なお写真。

 

 

スタッフが持っているパネルの左下に写っているのはお母さんの乳首。

 

 

それを赤ちゃんがくわえている写真となっています。

 

 

 

 

 

 

最後にワラビーのスタンプを押してもらって終了です!

 

 

どんなデザインかは押してもらってからのお楽しみ。笑

 

 

 

 

 

ワタボウシタマリンのおはなしでは、木からでる液体が固まったもの(アラビアガム)を皆さんにお見せしました。

 

 

 

 

 

 

野生のワタボウシタマリンはこういったものも食べていると言われています。

 

 

 

 

 

 

得体のしれないものを見て、少し引き気味ですね。笑

 

 

 

 

 

 

さて、動物たちを毎日世話している飼育係の貴重な話が聞ける『飼育係のおはなし』。

 

 

今月はどんな話が聞けるでしょうか?

 

 

どうぞお楽しみに!!!

 

 

10月のおはなしスケジュールはこちら

 

 

 

 

(R)

 

 

 

 

 


2019年10月03日

より良いサイトへと改善するためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は皆様のお役に立ちましたか?(必須)

このページに対するご意見・ご要望がありましたらご記入ください。(任意)
なお、ご意見お問い合わせへの返信は行っておりませんのでご了承ください。